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2026.04.22 学会・研究会

論文掲載のご報告

当科の坂本悠記先生の論文がJournal of the Neurological Science誌に掲載されました。
坂本先生、おめでとうございます。
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/41980325/

●内容
急性期脳梗塞患者さんの脳梗塞巣の大きさ(脳梗塞体積)を、脳卒中専門医が手動測定した結果と、機械学習をベースとしたアルゴリズムによって測定した結果の一致率を比較しました。
両者はよく一致しており、転帰予測能も概ね同等でした。

●一言
脳梗塞体積は急性期脳梗塞患者さんにおいて非常に有用な画像マーカーだと考えていますが、全てを人力で測定することは多大な時間と労力を必要とし、現実的ではありません。
今回、韓国においてCRCS-Kレジストリ(韓国における急性期脳梗塞患者さんの大規模多施設レジストリ)の画像リポジトリ、画像(自動)解析を担当されているJLK Inc.と共同研究契約を締結し、本研究を行いました。本研究において脳梗塞体積を自動測定することの一定のValidationが得られたと考えておりますので、今後 自動測定・解析を用いた急性期MRI画像の研究を加速させていきたいと考えております。
一緒に脳梗塞体積を測ってくださった先生方、ありがとうございました。