2026.08.14
論文掲載のご報告
この度助教・社会人大学院生の西先生の論文がWorld Neurosurgery誌に掲載となりました。西先生、おめでとうございます。(https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/42567223/)
以下西先生より頂いたコメントになります。
◯ 内容:
primary M2閉塞に対する当院の血管内レジストリを後方視的に解析し、手技ごとの臨床転帰と出血性合併症について検討しました。新規性の高い研究ではありませんが、単施設のM2閉塞例としては比較的症例が多いこと、1st passだけでなくStent retriever、Contact aspirationそれぞれのパス回数と単一手技で終了したか、手技をconversionしているかまで解析したところが本論文の特徴かと思います。
◯ ひとこと:
近年のRCTではMeVOに対する血管内治療の有効性は示されていませんが、M2閉塞は時に重篤な症状を呈し、血栓回収が行われる機会も少なくありません。出血のないM2閉塞の転帰は良いのではないか?出血させないためにはどのような手技が有効なのかという疑問に対し、自施設のレジストリを用いて検討を行いました。臨床の参考になれば幸いです。
