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2025.11.05 学会・研究会

World Stroke Congress 2025

10月22日から25日までスペイン、バルセロナで開催されたWorld Stroke Congress (WSC) 2025に、当科から坂本 悠記先生が参加されました。


WSC2025では、当科が主施設となって行われた『脳梗塞の既往を有する非弁膜症性心房細動患者に対し、エドキサバンによる抗凝固療法を基礎治療にカテーテルアブレーションの有用性を検証する多施設共同ランダム化比較研究(STroke secondary prevention with catheter ABLation and EDoxaban for patients with non-valvular atrial fibrillation: STABLED study)』の結果が、2日目 Plenary sessionの第一席として報告されました。
(三人並んだ写真は、以前 当科に在籍されていた西山 康裕 前准教授、木村 和美 前教授と一緒に撮られたそうです)


ご協力下さいました多くの患者様とそのご家族、ご施設、先生方に感謝申し上げます。
日本医科大学 脳神経内科では、引き続き日本発のエビデンス創出に取り組んでまいります。